都道府県ごとに在住者が利用できる地域割や県民割が実施されておりましたが、4月1日からは、近隣都道府県の在住者にも割引対象を順次拡大しております。(開始時期や拡大範囲は自治体によって異なり、4/29チェックアウト分まで ※4/20延長が発表されました。詳しくはコチラ)。全国多くの都道府県で拡大中ですが、このサイトでは関東ブロック(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨)の情報をまとめていきます。
観光庁ホームページ(https://www.mlit.go.jp/kankocho/news12_000001_00001.html)参照
県民割支援(地域観光事業支援(需要創出))の 運用変更について
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001472547.pdf
在住者以外へ利用拡大した県民割の関東近郊情報
神奈川県民割(かながわ旅割)
- 4/6~神奈川県民の利用開始に合わせて、茨城県民・群馬県民・埼玉県民・千葉県民・山梨県民
- 4/11~栃木県民
茨城県民割(いば旅あんしん割)
- 4/1~追加:埼玉県民、群馬県民、山梨県民、千葉県民、神奈川県民
- 東京都、
栃木県は、同意が得られたら順次支援対象に追加する。 - 4/11~追加:栃木県民
千葉県民割(千葉とく旅キャンペーン)
- 4/1~追加:茨城県民、群馬県民、埼玉県民、神奈川県民、山梨県民
- 4/11~追加:栃木県民
- 対象となる都県を追加する場合は、改めて案内。
山梨県民割(やまなしグリーン・ゾーン宿泊割り)
- 4/1~茨城県民、群馬県民、埼玉県民、千葉県民、神奈川県民、長野県民
- 4/11~追加:栃木県民(静岡県民は調整中)
埼玉県民割(旅して!埼玉割)
- 4/2~追加:茨城県民、群馬県民、千葉県民、山梨県民、長野県民
- 今後、
栃木県、東京都、神奈川県に拡大する場合あり。 - 4/6~追加:神奈川県民
- 4/11~追加:栃木県民
群馬県民割(愛郷ぐんまプロジェクト)
- 4/1~追加:茨城県民、埼玉県民、千葉県民、新潟県民、山梨県民
- 4/6~追加:神奈川県民
- 4/11~追加:栃木県民、長野県民
- ワクチン接種の状況等により割引(またはキャッシュバック)の額が異なる。
栃木県民割(第3弾 県民一家族一旅行)
- 4/11~:栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県の居住者が対象
都県民別、利用可能割引早見表(関東ブロック)
- 東京都民(2022.4.4現在)
-
東京都の小池知事は、1日の会見で、「都民割」の再開について、「国のGoToトラベルと合わせて進める」という従来からの考えを改めて示し、その上で「専門家の意見を聞きながら慎重に判断していきたい」と述べている。
補助条件
今回の運用変更において、地域ブロックの対象拡大と共に、以下条件が上乗せされています。
※ただし、同一県内旅行は知事判断により従前の運用(ワクチン接種歴(2回)or検査結果)も可能
多くの県では、以下の条件となっているようです。
- 在住者:ワクチン接種歴2回もしくは検査結果
- 他県民:ワクチン接種歴3回もしくは検査結果
※在住者、他県民、ともに、ワクチン接種歴3回を条件としている県もあります。
関東ブロック内でも、なぜ対象になっていない都県があるの?
これは、都道府県間の同意を前提として、同一の地域ブロックにある都道府県を追加する事となっているからです。関東ブロックでいうと、東京都と栃木県については、東京都内、栃木県内、それぞれの中での(都)県民割自体も再開されていません。(2022.4.11更新)
どんな場合に補助停止になるの?
- レベル3相当以上と知事が判断した都道府県
- 緊急事態宣言措置の対象となった都道府県
- まん延防止等重点措置の対象となった都道府県(措置区域に限る。)
まとめ
今日は、関東ブロックの県民割について、まとめてみました。最新情報については、随時それぞれの公式ページにてご確認をお願いいたします。※随時更新予定
県民割については、4月1日から拡大が始まり、いよいよ国のGoToトラベル事業の再開も期待してしまいます。
ただし、感染状況や病床使用率などが悪化するようであれば、これらの事業は停止または延期の可能性もあります。
すでに日常と化してきた感染対策ですが、今一度、気を付けながら旅の準備をしたいものです。
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